つくばりんりんロード with Brompton
こんにちわ、サイト管理人のづめです。
ロードバイクより気軽に旅輪行できるということで、去年Bromptonを購入しました。
ただ、なかなか出番がなかったので、今回はずっと行きたかった「つくばりんりんロード」へ行ってきました!
■つくばりんりんロードとは
こちらのサイクリングロードは、茨城県の旧筑波鉄道の廃線敷となっています。
この時期にもってこいの桜並木のもあり、思う存分に春を感じることができます。
こちらの「つくばりんりんロード」に霞ヶ浦を周回する湖岸道路も合わせると「つくば霞ヶ浦りんりんロード」と呼ばれるそうです。
その長さ全長180km!!
とてもBromptonじゃ全部回り切れないですね。。
いつか制覇できるかな。
■りんりんロードに RIDE ON!
今回の旅のスタートは JR水戸線【岩瀬駅】です。
横浜からだと湘南新宿ラインと水戸線を乗り継ぎ、約3時間弱かかるのですが、この日は運悪く電車の遅延等でトータル4時間近くかかってしまいました。
【本日のコース】
駅前はとにかく本当に何もなく、サイクリングロードは駅の反対側から始まります。
走り始めてすぐに、まっすぐで走りやすい道と、春色に色付く山々に目を奪われます。
しばらくすると桜並木が現れます。
地元のおじいさん、おばあさんが桜を見ながらお散歩されていて、優しく声を掛けてくれました。
「若い人は元気でいいねぇ」とか、「かわいいかわいい」とか言ってくれたので、気分が良くなっておじいさんのカメラで写真を何枚か撮ってもらっちゃいました(笑)
その後も大きく存在感を放っている筑波山を目の前に、りんりんロードを走っていきます。
途中くねくね道やギザギザ山の道が現れたり、面白い道が多い!
パシャパシャ写真撮影していると地元の小学3年生くらいの男の子が一人で歩いてきて、「こんにちは〜(ニッコリ)」と声を掛けてくれました。
なんてかわいいんだ!!癒やされる。
走っていて一番印象的なのはやっぱり、どこまで続くんだという桜並木。
ちょうど桜が散り始めた頃で、足元には桜の絨毯が…
ついつい脚を止めてしまいます。
りんりんロードは、廃線敷ということで、所々で昔使われていたであろう駅のホームの跡が休憩所として使われていますが、そこでも沢山の桜がお出迎えしてくれます。
(なんか帰りたくないなぁ…)
後ろ髪を引かれながらも、思う存分桜を堪能して【土浦駅】へ到着。ライド終了です。
Bromptonを輪行袋に入れてると、近くで見ていた地元のおじさんが声を掛けてくれました。
話を聞いてみると去年の桜の方が凄かったらしいです。来年も楽しみにしようと思います。
今日は沢山の方に声を掛けてもらえました。
暖かくて気さくな方が多いですね。
土浦より上野東京ラインで帰路につきました。横浜までは1時間半くらい。
ちなみに、今回は岩瀬~土浦ルートをライドしましたが、5kmくらい離れたところに「つくば駅」があります。
つくばエクスプレスを利用することで、もっと楽に輪行ができるとのこと。
次回はこちらを使用してみたいです。
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